どうも、メキシカンダンディパパのくーまです。
2021年が終えようとしていますので、今年の振り返りをしようと思います。
まず、年始に2021年のテーマとして、「新」という漢字を設定しました。
確かに新しいことが多々あった「新」にふさわしい一年間でした。いくつかに分けて振り返ってみましょう。
・3月の出産直前のトラブル
・身体のこと
・仕事のこと
・家族のこと（考えの変化）
あ、その前に今年見たNetFlixを・・・ペーパーハウス、イカゲーム、モナルカ、ダイナスティ、チョコレートアカデミー、クイーンズギャンビット、LUPIN‐ルパン‐、マイネーム-偽りと復讐-、そしてサラは殺された、スタートアップ・夢の扉、エミリーパリへ行く、ロックキー、コドモな大人の人生レッスン、母と母と娘、ザ・ジレンマ、脱出おひとり島、アルラワビ女子高校、くらいでしょうか。
見すぎだね。笑
ただ、スペイン語の勉強を兼ねてるので全てスペイン語で見ているのは意識高め系男子◎
さて、振り返りいきましょう！
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3月の出産直前のトラブル
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3月頭、友香の出産予定2週間前のこと。
私、新田は思い立ちました。
「最近ずっと在宅で、出掛けるときはポケットWi-Fi持ってて、ほぼWi-Fiだけで生きていけるから、LINEモバイルの解約しよう！」
そして、思い立ったが吉日、一瞬で解約した。
そうしたところ、高校入学時に携帯を買ってから16年間使い続けてきた電話番号が瞬時に失われました。笑笑
予想だにしない展開。笑笑
最近はLINE通話やらなんやらで、電話番号自体を使うことはあまりないから、私生活でそこまで困ることはなかったんだけれども、いかんせん16年間諸々登録してきた電話番号関係がいきなり役立たずになったわけだし、そういったところの電話番号登録を変えようと思ったら、「本人確認の為にショートメッセージで4桁のパスワードを送ります」ってそのショートメッセージは電話番号ないから受け取れないし、なんなら最低なのはあと2週間で出産予定という中で、いきなり破水したとか、体調崩したとかいうときの緊急連絡先がいきなり使えなくなったことですね。笑
友香からはバカすぎて怒る価値もないと言われ、もはや笑われ、でもどうすんのって言われ、いやーどうしようかねと。笑
タイ赴任で国外移住するときに、「電話番号なくなると困るから、一番安い設定にして番号は残しておいたほういいね」って話してて、その時はきちんと電話番号残す判断してたのに、特に国外移住でもなんでもないアホで最低なタイミングで、やらかした。
ホントに、電話ほぼ使わなくても、一度番号は持っておくべきだねー。笑
その後、よくわからない格安のところでなんとか電話番号を取得し、色んなところに登録変更の電話やらなんやらをして、なんとかかんとかギリギリ事なきを得ましたが、電話番号得られるまでは、サッカー行ったりラーメン行ったりという友香から離れる行動は謹みました。連絡取れないので。笑
出産直前に電話番号がなくなる旦那。
悲劇の奥さん。
そんな2021年のスタート。
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身体のこと
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身体的には、大きな変化があった一年でした。
3月に第一子が産まれるということで、その前後数ヶ月は、コロナ感染予防と子育てもあり、なかなかサッカーに参加できず。結果、めっちゃ太りました（笑）
そして、「新」というのか「初」というのかというところですが、7月に勢いでレーシックをして、9月に親知らずを2本抜いて、10月に鎖骨粉砕骨折のために初めて全身麻酔で手術をするという、身体中に痛み止めをしてメスを入れまくった一年でした（笑）
日本での最後の試合で鎖骨粉砕骨折し、手術までするというまさかの展開。
レーシックに関しては、その後の生活が本当に快適で、煩わしさもなく、寝落ちもできて、しかも長い目で見たらコンタクトや洗浄液代を最終的には回収可能という、30万円以上でも価値がある、2021年最高の投資でした。
もしやりたい人いたら、友人紹介5万円引きクーポン差し上げますのでご連絡を。（自分にも紹介特典のペイバックがあるのでしっかりこちらで営業させていただきます。）
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仕事のこと
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4月からは、昨年立ち上げたユニットを拡大させてもらうことができ、複数名の新しいメンバー達と仕事を始めました。
11月からは、メキシコに赴任し、新しいメンバーと、新しい国で、ほぼ転職のような気持ちで、心新たに仕事を始めました。
それぞれ「できた／できない」という基準で仕事を振り返ると、まだまだだったなと思うことがたくさんあります。もちろんうまくいったことも多々ありますが、もっとああすれば良かったなと思うことも同じくらいたくさんあります。
ただ、新しく物事をスタートするときには失敗は付きもので、大小含めてうまくいかないことのほうが圧倒的に多いということを考えると、その「できた／できない」の判断に寄りすぎるべきではないとも思っています。
どちらかというと、その失敗の経験も含めて「学べたな」と思えることがどれくらいあるかのほうが重要であり、一つ一つの結果から、原因と思える事象に辿り着くことができ、自分の今後の糧にできたのであれば、良しと捉えてます。
「反省はすれど後悔はせず」
失敗があったとしても、自分自身が常に落ち着いた心の状態を保つために、常に頭に置いている考え方です。終わったことは仕方がないので、次に活かせるように、一歩ずつ前に進んでいきます。
そういう意味では、この一年も新しいことにチャレンジさせてもらい、本当に沢山のことを学ばせてもらった一年であり、総じていい年だったのではないかと思います。
子育てこそ焦らずゆっくり伸び伸びと捉えておおらかに受け止めることができますが、仕事においては性格的に、早く結果を出したいと強く思うタイプであり、新しい環境でもエンジン全開で飛ばしたい、最短で辿り着きたいと思う性分だからこそ、焦らず、焦れず、まずは受け入れ、その上で徐々にという、立場に合わせた大人の引き出しも、より搭載していかないとなと思います。
今年一年も本当に早かったですが、こうやって仕事に邁進できるのも、家族があってのことであり、健康な身体があってのことなので、思いっきり仕事のことを考えられることに感謝し、家族に感謝し、周りに感謝し、歩みを進めていきます。
もっともっと成長したいし、もっともっと成長しなければいけない。まだまだやりたいことはあるし、目指したいところもある。もう30歳を過ぎてしまったという焦りもあれば、でもまだ31歳だという思いもある。チャンスや経験を掴みにいけるかどうかは、自分の心構えや姿勢次第なので、これからも人生色んな経験をして、走り続けます。
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家族のこと（考えの変化）
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3月には、新しい家族である絃葉(いとは)が産まれて、初めて子育てを経験しました。
一つ、考え方が「ちゃんと父親になったのかもな」と感じることがありました。
それが、「家族の為に頑張ろう」ということです。
一見、言葉だけ見たらそりゃ当たり前やろ？という内容。
家族がいるから頑張れるとか、家族の為に頑張るとかよく耳にはしていましたが、正直これまでは、偉いなぁとは思うものの、なにかこう少し綺麗ごとに聞こえてしまう部分もあり、本質的に理解・共感できていなかったんだなと思いました。
これは、妻の友香に対しての気持ちが薄いとかそういうわけではなんでもないんですが、「友香と自分」という二人だけの夫婦のときは、「家族の為に頑張る」という感覚は、正直あまりありませんでした。
出産するまで、友香は友香でバリバリ仕事をして、自分と同じだけの給料を稼いでいましたし、精神的にも大人で、特に心配することもなければ、「自分が経済的に養う」という環境でもなかったことが一つの理由だったのかもしれません。
それが、第一子が生まれたこと、そして異国の地での単身赴任をしたことが重なり、変わっていったのが自分自身でもとてもわかりました。
2年前、タイ駐在時も半年間単身赴任をしましたが、その時にも「家族の為に頑張るんだ」と強く感じたとは言い切れないので、やはり子供が生まれての家族構成の変化も、重要な一要素であることがわかります。
しっかり子供をお腹の中で育ててくれたことへの友香への感謝、そして大変なこともいっぱいあるだろうに旦那の僕がいない中でしっかりと子育てを頑張ってくれていることへの感謝、それぞれ仕事でのキャリアを歩んでいたはずが出産を機に一方のキャリアが一時的に止まってしまったということに対しての責任、子供の成長を生で見たい！早く会いたい！早く一緒に生活したい！頼むから事故とか病気とかなく健康に育ってくれ！という子供に対しての気持ち。
一緒に住んでいたら当たり前と捉えてしまって感じられなかったかもしれないことが、すぐには帰れない異国の地にいることで一つ一つしっかりと感じることができ、「家族が来れるようになるまで頑張ろう」「家族の為にも頑張ろう」、心の底からそう思えるようになりました。
それこそ綺麗ごとな感じがするなあとも思いますが、そういった自分の中の変化が感じられたこの2021年は、大きく成長した一年なんだろうなと思います。いっちょまえに大人になったなと。
妻を見たときに、頑張っている量や質は大きく変わらないのに（むしろ自分よりも頑張っているのに）、出産育児を機にキャリアが止まってしまったり、給料が下がってしまうこの社会の仕組みは仕方がないのかな？・・・以前から考えていたりもしましたが、自分の中ではまだ解は出ていないので、このあたりは引き続き考えていきたいところです。
いずれにしても、人生面白くしたい思いは変わらないので、落ち着くつもりはないです。自分が落ち着いたら家族も落ち着いてしまうので、とにかく刺激的に動き回って、家族を一生飽きさせない父親でいたいと思っています。メキシカンダンディパパなんで。
一瞬で終わったように感じる2021年ですが、振り返ってみると、仕事においてもプライベートにおいても、かなり大きな変化があった一年でした。
メキシコでの家族合流まであと5ヶ月。それを楽しみに今を頑張り、そして今を楽しむ！
日本のみんなとはなかなか会えない距離となってしまいましたが、2022年以降もまたよろしくお願いします。
今年も本当にお疲れ様でした。
良いお年を。
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