こんにちは。新田空馬(くーま)です。
子供が産まれてから1ヶ月ちょっとが経ったわけですが、ようやく、自分の兄弟姉妹にも子供を会わせられました。僕よりも圧倒的に酒飲み(ほぼアル中なんて言ったら怒られそうだからそれは辞めとこう)の兄が絃葉にプレゼントを持ってきてくれました。
兄「これ読んだらさすがに夜眠れるかなと思って自分用に買ってたんだけど、子供産まれたみたいだからあげるわ」
32歳、自分用にしっかり絵本買ってたとは。
新田家おかしい人ばかりで飽きないっす。笑
さてと、本題に入っていきますが、今回も「こうならないように、、意識しないと、、」みたいな、いつもの自戒の意味を込めた内容になっちゃいました。
なんかそんなんばっかり書いてる気がするけど、この流れの早い時代においては、自分の中でそういう「意思」を持っておかないと、着地した時にはいつのまにか大切なものを見失ってしまっていて、時すでに遅しになっていることもあると思うので、たまに自分自身を振り返れるように書いてます。
今日は「リモートでなんでもできるようになったからこそ、その感覚に気をつける」ということ。
みんなご存知のように、コロナで世界は変わり、在宅でも仕事ができる、リモートでなんでも解決しちゃう、そんな世の中になりました。
パソコン一つあればイイ、だからこそ大変便利で、自分ももうこの生活にも慣れ、無駄に外に出るようなことがなくなりました。
どこかに直接足を運ばないといけないときがあると、「それリモートでできるんでは?」「それ行く必要あるのか?」と思ってしまうことも多々。
ただ、その感覚が注意。
「それリモートでできるんでは?」「それ行く必要あるのか?」の感覚自体は、今の時代を象徴していて、無駄を省くという意味でも別に悪いわけではないのだけれども、その感覚一辺倒になってくるのはマズい。
既に危機感を持ってるんだけども、「外に出ることが面倒」「電車に乗ることが面倒」の感覚が少し身に付いてきてしまってるんだよね。
オンラインでもできるけどもオフラインの方がいいよねってことはまだまだたくさんあって、その「あえて」をいかに、そしてどの場面で作り出していくのか。
「オンラインで完結できるから完結しちゃう」のではなく、「オンラインで完結できるけれどもあえてオフラインを入れる」、そういうメリハリと絶妙な選択を取れるようになりたいし、ならないといけない。
パソコン上だけで済んでしまう世の中になってきているからこそ、「直接対面で会うこと」の価値が上がってきていて、「会うためにかけた時間と距離とお金のコスト」はそれだけで評価されても良いと思うし、「そのわざわざ」が効率が悪いようで回り回って長い目で見るとコストパフォーマンスが高い行動になってきている。
上の文は、少し文章長めに、わかりにくく書いた節もあるけど、そういうこと。分かりづらいなと思った人は二度見しといてほしい。
そんなこんなで、「いやー、それリモートで良くねぇかー、あそこまで行くの面倒だなぁ」と思っている人は、たぶん正しい感覚でありつつも、要注意であると思っておいた方がいい。
そして、どうせ行くんなら、めんどくせーって思うよりも、「せっかく時間とお金かけて行くんだから、行かないと得られないプラスを何かしら絶対得て帰って来よう」くらいの気概で行こうや。
そっちの方が人生幸せなはずだし、そういう考えができる方が、周りにも幸せな雰囲気と空気をもたらせるハズ。
なかなか今はまだコロナで動くに動きづらいけれども、少しずつ収まっていくなかで、人に会うための時間、お金、距離の投資はしていきたい。
受動的に時代の流れに「乗らされる」のではなく、主体的に自らの意思で時代の流れに「乗り」、常に選択と判断をしていくことが大事。
リモートの当たり前化は、ムダムリムラを排除していくことに長けているけれども、ムダムリムラがあるから深まったり広がったりすることもたくさんあるんだよなぁ。
ではまた、バイバイ!
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