どうも、タイ・バンコクに住むサッカーラーメン餃子好き、くーまです。バンコクで働きたい方がいたらいつでも私まで。
と、書いてみるなど、自分の売り出し方やイメージ戦略に迷っている人間です。欲張りすぎて全部書いちゃって削れない人が私です。負けパターンの典型。
さてさて、日本から送り出してもらってタイに移住した、動きのあった1年を振り返りましょう。
まずは今年1月に投稿していた内容を振り返ってみる。
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2019年は「飛」でいきます。新たな環境にどんどん飛び込んでいって可能性を広げていくとともに、今ある環境をもう一段上へジャンプアップできるように周りのメンバーと一緒にチャレンジしていく。
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1年終わってみればまぁ、だいたいその通りになったんだなと感じるし、本当に、物理的な意味で、想像以上に飛んだなと思う。笑
今年1月は、確かニュージーランドで年越しをした。まだ住んで数ヶ月の大阪だったので、慣れる、染まる、遊ぶ、楽しむ、繋がる、繋げるなんてことを頭の中いっぱいに考えながら、わくわくしてスタートしたことを覚えている。そこまで長くはいないだろうと思って全速力で駆け抜けていたけれども、たった1年ということで、思っていた以上に短くなってしまったので、そう考えると、そのとき駆け抜けてて本当に良かった。まだまだ浅い、大阪という地との繋がりをもっと深めるためにも、まだ住みたかった地ではあったけれども、これも人生。それも人生。
自分自身、もちろん楽しいからってことが前提の上で、人と人との繋がりを作ったり、深めたりするために自ら動いたこととしては、
平日夜にガッツリできるフットサルを毎週定期的に開催してみたり、
部署の垣根を越えて経験者も未経験者も、男性も女性も楽しめるようなフットサルを企画してみたり、
こちらも会社がベースですが、部署関係なく、夏はやっぱりBBQでしょ!と企画してみたり、
そんな感じ。どれもこれも、継続してやりたいなとか思っていたものの、1回目をやって、次をやる前に大阪を離れてしまったのが悔しく寂しいところだな。
夏を迎え、バンコク行きが決まる。
決断をすること自体は容易ではあったが、人生長い目で見たときに大きな意味をもつ決断になると思っているので、今自分がイメージしている以上のドライブをかけられるように、精進するのみ。そして、また人生を最高に面白くする。
それが、背中を押してくれて、今は人生初の一人暮らしで寂しい想いをしている妻の友香への恩返し。と、思ってます。
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ただ、こういう言い方すると、どちらかというとまるで僕が友香から好かれているという矢印のほうが大きく聞こえてしまい、夫婦の関係性として僕優勢のように聞こえてしまうため、友香本人は(本当は寂しいけれども)寂しくネーカラって言い張ります(笑)
僕はそこのパワーバランスにおけるマウント取りには興味がなくて、なおかつとっても優しい人間のため、しっかりとマウントを取らせてあげるとともに、好き好んで尻に敷かれています。
そう、これは作戦なのです。本当は僕は自由奔放なはずで、尻に敷かれるなんてことは全くもって望んでいないはずなのですが、常に夫婦仲良く、楽しく生きるための、人生をかけた大作戦なのです。
とても仲良くやっているので、どうやら、今のところ、うまくいっています。友香は、気付いてないんですが、俺の作戦にまんまとハマって、マウントを取らされてるんです。
ちょっと待ってください。
これは何の話でしょうか。
話を戻しましょう。
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秋には、ラクビーW杯が行われ、国が大いに盛り上がる。2002年日韓W杯なんかもそうだったが、ああやって、都心だけではなく地方都市も含めて、日本各地に世界トップレベルの選手達が来て、生でプレーする姿が見れる、街が盛り上がるってのはとっても素敵だし、地方出身の自分からすると、すごく有り難いことだなって。
自治体や協会を始めとする関係者の方々などが頑張ってくれて見せた盛り上がりを、なんとか一過性のものにならないように、工夫して設計していかないといけない。
一見マイナスに見える要素を、捉え方と活かし方によって他が真似できない圧倒的なプラスには変えられないものなのか。今はただハタから見ているだけのガヤみたいなもんですが、どうしたら岩手がもっともっと盛り上がるんだろーなー、なんて、いつも少しだけ考えてます。街を作るということには非常に興味がある。いつか街作りに絡めるタイミングが来るのか、いや、そんなタイミングを作るのか。まだまだ先はわからない。
話が逸れましたが、まぁ、要するにスポーツの持つ力は偉大だってことを感じた秋だったわけです。
いつも話が逸れがちなのが悪いところである。悪いところでもあり、いいところでもある。悪いっちゃ悪いし、いいっちゃいい。常に事象は表裏一体。片面からしか見れない人間にならないように意識意識なんです。
そして寒い冬を迎え、12月には遂にバンコク入り。寒い冬を迎えたはずだったのにまた夏でした。毎日30℃以上、最高にコップンカーバンコク。
バンコクでの1ヶ月の振り返りは、また別ですることとしましょう。バンコクに来てみて、1つ言えることとしては、本当に濃厚で、チャレンジングで、そして結局ヴェヴァなんだなぁということ。3つも言った。
話を逸らします。
「結局ヴェヴァなんだなぁ」
何言ってんのコイツ?て思いましたね?意味がわかりませんよね?間違いなく今の僕の流行語大賞です。だってそう、結局ヴェヴァなんですもん。ホントそう。ここ数ヶ月、特にそれを感じています。
要するに、ザザザっとざっくり言うと「ヴェヴァ≒繋がり」と捉えてもらえばいいわけです。
先日、機会があってタイプレミアリーグのチョンブリFCにてタイリーグベストイレブンにも選ばれるなど約6年活躍し、オーストラリアで2年プレーしたのち、今年1年間はJ3グルージャ盛岡に所属していた櫛田一斗さん(通称クシさん)とご飯に行かせてもらったんですね。
そらそうかもですが、共通の知り合いたくさん(笑)
そのときに、クシさんがアパレルブランド「VEVARASANA」を立ち上げ、Tシャツやパーカーを販売していると聞きましてね。これがまたシンプルでオシャレなんですわ。
※写真は全てHPより拝借。
https://vevarasana.official.ec/
■櫛田一斗ブログ
「櫛田、アパレルブランドを立ち上げる」
https://www.kushida.world/entry/2019/10/16/121218
「VEVARASANA」がヘレロ語(どこ笑)という今にもなくなりそうな言語というのが妙でもあり、さらにはザックリ言うと「繋がり」というような意味だと教えてもらい、くすぐったいところを掻いてくるオシャレさを内包しているなぁと。
※本来は「VEVARASANA=どこにいても分かり合える。
プラスアルファで、クシさんの人間性、そしてブログのタッチや日々の活動などへの関心興味も相まって、これはぜひ広まってほしいと、単純にそう思ったわけなんです。
ブログ見てもらえればわかるけど、たった1年間であんなに岩手を回りまくって発信しているプロサッカー選手まじでいないよ?笑
僕自身も、繋がりは本当に大切にしていることで、直近含めてこれまでたくさんの繋がりに助けられて生きてきた人生なので、本当に結局ヴェヴァなんですわ。
もちろん岩手限らず世界どこの方でもですが、特に岩手の方々で、ちょっとオシャレだからウチのお店で販売すんのアリだねーとか、個人としてシンプルに買いたいねぇとか、何かしらあればぜひ教えてくださいな。そんな小さなヴェヴァから何か大きなチャンスに広がるかも?
ぜひ岩手の人に知ってほしいと思って、回しもんちゃうけど回しもんレベルにヴェヴァのことをガッツリ書いちゃった2019年の年末。
バンコクで一緒に髪切りに行って、チャレンジングな床屋に、ネタ込みであえて失敗しに行ったのに、普通に技術があって日本と遜色のないレベル感で終了してしまった、要するに「失敗を獲得しに行ったのに失敗しなかったことが失敗」というややこしい終わり方で終わらせて頂きます。
before
after
ヴェヴァヴェヴァ(ではでは)!
言いやすくてハマるなぁ〜(笑)
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