どうもどうも、西野亮廣さんのオンラインサロン、圧倒的に日本最大で、現在7~8万人くらいいるんだけど、会員数が1万人くらいだった数年前からずっと入っていて、「俺、前から入ってたんだぜ」とかマウントを取りたくなってしまう気持ちが少しはあるものの、それはダサいことだと知っていて、なるべく黙っている大人、新田空馬(くーま)です。
12月25日ロードショー、
映画「えんとつ町のプペル」早速観てきました。
5000部売れれば大ヒットと言われる絵本の世界で、60万部以上を売り上げて異例の大ヒット中の大ヒットの絵本「えんとつ町のプペル」の映画版です。ちなみに、この絵本は西野亮廣さんが脚本&監督で、世界初?、30人以上のイラストレーターと分業で作った絵本。そして、全ページ無料公開で話題となった絵本。
絵本の中身が良いのはもちろんのことだけど、それだけではここまでは売れない。実際にその絵本を「どうお客さんに届けるか」までをクリエイターの仕事として捉え、絵本の意味変(※)などのマーケティングも含めてすべてをきちんと、そして徹底的にやっているからこそのここまでの大ヒット。普通にすげいよ・・・
※絵本の意味変:
AKBがCDを握手券として販売したように、絵本は「おみやげになる」「インテリアになる」という意味の変化をさせ、一人あたり一冊という概念などを取っ払わせた。
さーて、映画ですが、もう、そんなことハナからわかっていたけど、最高過ぎました。超ど級ストレート真っ向勝負の作品。ここ数年から10年くらいのスパンでみても、No.1。というか、10年前って、自分は20歳なので、そこまでに出会ってる最高の映画ってなに?って聞かれたら答えられないので、そう考えると、普通に今まで人生生きていた30年の中で一番良かった映画と言えるわ。
漢(オトコ)が泣くんじゃないよ!って話だけども、映画とかで全然泣かない僕が、恥ずかしながら、結構涙してしまった。 隣の妻・友香に、バレないようにしてたけど、余裕でバレてた、いやん。
色んな人が泣いた泣いたと言っていた映画・鬼滅の刃もシーンによってはジーンとはしたけど泣いてないんだよなあ。自分史で言うと、ちゃんと涙したのは「おおかみこどもの雨と雪」を見て家で勝手に号泣したとき以来w、2回目かな?笑。
30歳のオジサン泣いちゃったよ。
親子愛に弱い。
そこらへんの大人、マジですぐさま観に行ったほうがイイ。
特に、夢や希望を持てど周りから無理だ無理だと言われている人、何かにチャレンジしてそういった声などで夢を諦めてしまった人間、子どもを持つ親で「いいからお前の好きなようにやれ~~~!」と本音では思ってる親など、響くだろうな。
半分ネタバレあるかもだから、この下、見るか見ないかは自己責任でお願いしたいけど、下のを見たほうが、映画を確認作業として楽しみに行けるのでは?と思っているので、気にせずあげまーす。ごめんちょ!
映画に関してで言うと、まず、声優陣のハマり具合が最高に良い(プロの声優ほぼいないけど)。芦田愛菜ちゃんのルビッチ、良きかな過ぎ。窪田正孝のプペルの飄々とした感じも良かったし、ローラの小池栄子の母ちゃん感最高だったし、なんなら藤森慎吾の早口捲くりたてするスコップは最高の最高にハマってたし、ブルーノを立川志の輔師匠にお願いした理由もわかった。立川志の輔師匠の最後の語りが超絶良い。さすが…の一言。
そして、観に行くなら、絶対これ見ていってからのほうがいいw。声優カジサックの町人Aのシーン、「コレかああああああ」って心の中で笑ったww
この動画、長いから1.75倍速くらいで見たほういいよ(笑)
個人的泣いたポイントってなんだろうと考えてみると、、
・夢や希望を持ってファイトしてると叩かれる世の中に立ち向かう姿
・親子愛(ブルーノ、ローラ、ルビッチの家族最高過ぎやしない?)
・自分一人で星を見るんじゃなくて、町のみんなに見せたいって、素敵すぎやろ?
とにかく、ルビッチの母親であるローラの、旦那ブルーノや子供のルビッチとの関わり方やサポートといった親子関係、ルビッチが仕立て屋ではなくえんとつのスス掃除をしている理由、また、アントニオがあのような関わりをしていた本当の理由など、心が揺さぶられるポイントがたくさん。。おしゃべりスコップの、行動を起こすか否かの判断基準も、好き。
総監督の西野さんは、誰もが知る人。ずっと叩かれたり、炎上したりしている人かもしれないけれど、何を・どういうことを考えて、どこを見て、実行に移しているのか、判断・決断しているのかをちゃんと具体的に知ったら、見え方が変わる。本当に勉強になるし、上のようなポイントを随所に散りばめられるのも、色んな立場や環境の人の心を想像できるから。
いつだかのブログでも書いたような気がするけど、「知らないこと」≒「毛嫌い・苦手」は避けたほうが良くて、それによって圧倒的に進んでいる人達から遅れてしまうから、そのタイミングで知らないということは一旦気にせず、知らないことが出てきても、まず知りにいくことをしたほうがいいなと、西野さんのサロンのこれまでの投稿を見ていて、改めて思う。
映画関係者かと思うレベルに色々書いたが(よくよく見ると実際内容に関してはそこまで書いてないか笑)、それくらい良かったので、あまり知らなかった人、行くかどうかちょっと迷っていた人、ぜひ観に行ってみてください。間違いない映画です。
シンプルにこのオープニングとエンドロール見ていったほうがいいよ。
クオリティ間違いないのがわかる。
明日明後日は下記日程で、公開御礼で西野さん30分独壇場で話をしてくれるらしい。ええな。
※これは六本木ヒルズ
この映画を見て、少しでも、挑戦する人を応援する世の中、夢を追う人を応援できる世の中になったらいいなと思って、書いた。シンプルに、最高すぎ、と思って、書いた。自分もまだまだ挑戦し続けたいし、そういう人を応援したいし、泥臭くいたい。
「空気を読めよ?」ってナンダ?
映画のリピートとかしたことないけど、これは普通にまた観に行きたい。
絵本のあらすじを知らない方は、この方の記事わかりやすい。
最後に、西野亮廣さんのオンラインサロンのURLを載せておくと、猫のように懐いてくれるらしいので、そこはしっかり載せておく!!!いやらしいゾ!現場からは以上です。
一番勉強になるサロン。
うぉぉぉおし、俺もまだまだ人生がんばるぞぉぉぉ
感動をありがとうございました😊
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